そうめんの薬味カードを六枚つくる

同じ一束を、違う一口にする暑い日に食べやすいそうめんも、薬味が同じだと記憶まで似てきます。冷蔵庫にあるものを少量ずつ合わせ、味と香りの違いを六枚のカードに残します。決まった正解ではなく、次に自分が選びやすくなるための小さな試食コレクションです。同じ一束を、違う一口にする

1
青じそと白ごま 細く切った青じそに白ごまをひとつまみ合わせます。香りが先に立つか、ごまの丸みが残るかを一言で記録します。つゆは普段の濃さにして、薬味だけを比べます。
2
きゅうりとしょうが 薄切りのきゅうりと少量のおろししょうがを合わせます。歯ざわりと辛みのどちらが印象に残ったかを書きます。しょうがは少しずつ足し、自分にちょうどよい量を残します。
3
梅肉とみょうが 梅肉を小さじ半分ほど、刻んだみょうがを少量添えます。酸味、塩気、香りの順に感じたことを記録します。市販の梅干しは塩分が異なるので、量は味を見ながら調整します。
4
トマトと大葉 角切りのトマトと細切りの大葉を合わせます。果汁でつゆが薄まる変化も含めて、さっぱり・甘い・香り高いなど、自分の言葉を一つ選びます。
5
焼きなすとおろししょうが 作り置きの焼きなすがあれば、一口分だけ細く裂いて添えます。やわらかさと香ばしさが麺に合うかを記録します。なすは十分冷ましてから盛りつけます。
6
ねぎとすりごま 小口切りのねぎとすりごまを合わせ、最後まで飽きずに食べられるかを見ます。ごまを使う場合は、食べる人のアレルギーを先に確かめます。
7
次の一束に残す二枚を選ぶ 六枚から「すぐもう一度」と「季節が変わる前にもう一度」を一枚ずつ選びます。写真と分量を残しておけば、次は冷蔵庫を開けた瞬間に組み合わせが決まり、同じ夏の麺が自分の定番になります。 次の一束に残す二枚を選ぶ
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