架空のお店のメニューを、二人で五つ考える
売らないお店だから自由に十月の夜、紙とペンだけで架空のお店を開いてみます。扱うのは食べ物でなくても大丈夫。「帰り道の余白」など、現実には売れないものを五つ。実在の店や商品の紹介ではない創作遊びです。
ステップ 1
お店の役目を一つ決める
忘れ物を思い出す店、急がないための店など、二人で一つの役目を選びます。実在の人をからかったり、文化や宗教を笑いの材料にしたりせず、日常の小さな不便から考えます。
ステップ 2
品名は短くする
一品につき十字前後を目安に名前をつけます。長い説明を先に作らず、声に出して言いたくなるかを試します。実在ブランドに似せる必要はなく、身近な言葉の組み合わせで十分です。
ステップ 3
効能ではなく場面を書く
その品が登場する短い場面を一文添えます。病気を治すなどの現実的な効能をうたわず、創作の中の出来事として書きます。例えば「急ぐ足音が一つだけ減る午後」のようにします。
ステップ 4
相手の一品に質問する
相手の考えた品に、いつ使うのか、使い終わると何が残るのかを聞きます。正解を決めず、答えから一行足します。五品が同じ働きなら一つを別の角度に変えます。
ステップ 5
最後に店名をつける
メニューがそろってから店名を決め、一枚目に架空のお店と明記します。公開するなら共同で書いた相手の了承も得ます。値段や販売リンクは不要。誰かが続きを考えられる余白を残します。
知っていることや残しておきたい話、お気に入りをカードにまとめてみましょう。リンクで共有すれば、誰でもアカウントなしで読めます。
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